皆さんこんにちは。甲賀市水口町にあるハロー!パソコン教室アル・プラザ水口校です。
今回はVBAエキスパートのスタンダード受験のコツをお伝えしたいと思います。
VBAエキスパートスタンダードはここを勉強しよう
VBAエキスパートのベーシックバージョンの受験とスタンダードの大きな違いは、
スタンダードは記述が多いということです。
例えば、本番の試験で「CurentRegion」の綴りが書けなければ、せっかく分かっていても、
綴りミスで点数を取りこぼすという可能性が出てきますので、しっかり英語のスペルも
押さえておきましょう。
また、非常にオートフィルタを使う問題が頻出されますので、オートフィルタの単元はしっかり
勉強しておきましょう。
worksheetfunctionは大きな得点源
WorksheetFunctionを使う問題は得点源となります。VBAを勉強される多くの方は、MOS試験
を受験されている方も多くいらっしゃると思います。
エクセルの関数を問う問題は、非常に得点しやすいので、その単元はミスなどしないようにしましょう。
こちらもスペルミスは注意です。
MATCH関数とINDEX関数のネストは理解を
実務でもよく使える関数ですので、しっかり理解をしておきましょう。
VBAの勉強において、エクセル関数を軽視すると、実務で使う際も苦労しますので、
VBAの勉強と合わせてエクセル関数の理解もしておきましょう。
VBAエキスパートスタンダード受験のコツまとめ
VBAエキスパートのスタンダードバージョンは確かに難しい試験となります。
特に、構造化参照を使ったテーブル。特殊項目指定子、列指定子など複雑な記述になりますが、
VBAエキスパートスタンダードは、満点を取る試験では無い。と割り切って、得点できるところで
きっちり点を取りに行きましょう。ステートメントやWorksheetFunction、デバッグやエラー対策は
しっかり試験前に暗記をしておけば点が取りやすい単元となります。