Windows11初期設定のMicrosoftアカウント作成はスキップできます。
パソコンを購入した時は必ず最初に初期設定を行うのですが、Windows10以降、必ずMicrosoftアカウント設定が必要になります。
ですが、Micorosftアカウントを紐づけてパソコンを使いたくない場合もあります。
例えば共有して使うパソコンであったりするとマクロソフトアカウントがあるとかえって不便だったりします。
ただ、初期設定画面ではマイクロソフトアカウントの作成、サインインをスキップする事が出来ません。
しかし回避方法がありますので、ご紹介します。
no@thankyou.comで回避。
初期設定を進めるとMicrosoftアカウントの追加をしましょう。の画面が出てきます。
ここで、Microsoftアカウントの作成に行き、アカウント(メールアドレス)をno@thankyou.comと入力し、
パスワードは適当なものを入力します。
そのまま設定を進めていきます。
サインインを選択すると『問題が発生しました』とエラーが表示されます。
そしたら次へボタンが表示されるのでそちらを選択。
この後は、ローカルアカウントの作成へ進みますので、回避する事が出来ます。
wi-fiを切るという手もあります。
あとは、設定途中でwi-fiを切るという手もあります。
しかし、no@thankyou.comで回避していく方が簡単です。
ローカルアカウントでパソコンを使いたい。という場面は結構あると思います。
家族でパソコンを共用する、会社で一つの端末を使いまわす。
持ち主に変わって一旦初期設定をしてあげる。
など状況に応じてローカルアカウントで設定を進めたい方はこの方法を試してみてください。