CeleronのCPUをCore i 5に交換する
教室で使用しているPCが、非常に重たくもっさりしたした動きをするので、以前HDDからSSDへ換装をしました。
(SSD換装の手順はまた改めてご説明します。)
しかし、どうしても動画編集などをしながらVBAで演算処理をするとCPU使用率が100%になり、限界を感じたため、Core i5に換装する事を決めました。まずはどこから着手するかですが、必要なものをそろえていくところから始めます。
CPU交換に必要なもの
・CPUグリス
・CPU core i5を中古で購入
・CPU-Z(CPUのソケットを確認する為のアプリ)
・多機能ドライバー
以上を揃えました。
CPU-Zを使ってソケットの確認をします
CPUを交換する時に必要なチェックは、ソケットが一致するかという事です。
今回交換した、CPUですと、CodeNameが Haswellという世代のCPUで、ソケットが1150LGAのものになります。
これを確認してから、ヤフオクやメルカリでCore i5 などのCPUを購入するという手順になります。
CPUを取り外す際の注意点
CPUを取り外す際は、静電に気を付けること、取り外し後、マザーボードのソケットを壊さない事。
ねじが特殊な場合(トルクスになっている場合などがある)は、多機能ドライバーを使ってねじ穴を壊さない事。
ファンを取り外す際にコネクタを丁寧に抜く事。を注意する必要があります。
CPUを取り付けの際の注意点
CPU取り付けの際は、しっかりソケットに合わせてはめ込むようにします。ソケットが合わずに無理やりはめ込むと、
マザーボード側のソケットが壊れるので、パソコンが壊れてしまいます。ここは特に注意が必要です。
また、交換後は、CPUグリスをヒートシンクに丁寧に塗ってから冷却ファンを取り付けます。