パソコン教室のドアを叩いてから20年
今回の画像はChatGPTによるジブリ風の画像でお届けします。
さて、夏休みも近くなり、就職の為にMOSを勉強しようという方が毎年増えます。
そんな私も甲賀市水口町に住む前は大阪に住んでおり、会社員をしておりました。
当時20代前半の私はというと上司から「おい君、エクセル使えんのかね」とニヤニヤ
して言われたりもしておりました。
すごく優しい上司だったので、エクセルは覚えておいた方がいいよ
という意味でニヤニヤしてくれていたので助かっていた記憶があります。あれから約20年
今はその上司と会うこともありませんが、お会いしたら、
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです」
と言いたいです。
そんな私も20代にパソコン教室に通った経験があります。
基礎がタイパを生む
今はパソコンインストラクターをして15年程度経ちますが、パソコンに限らず
仕事を通して基礎固めをすることで人生が好転してきた場面が多々あったように思います。
「知りたいところが知れたらいい。」
「成長は別にいいのですぐに結果を出したい」
というタイパが重要視される時代です。
しかし、タイパを重要視することと基礎の土台をしっかり作ることは相反するようで、
実は通じるものがあります。
パソコンも同じで、基礎固めをしておかないと効率の良い作業はできるようになりません。
タイピングも一日でタッチタイピングができるようになることはありません。
やはり、日々の積み重ねなのです。
日本人の「社会人になってからの勉強時間はOECD国際比較で下位」だそうです。
日本人の社会人一日の平均勉強時間約6分と言われています。
逆に考えると少し勉強すれが他を圧倒できるチャンスがあるということなので、
スキルアップはタイパが良いかもしれません。